気がつけば娘ふたり

34歳で結婚•1人目の娘出産、35歳で2人目の娘出産。娘たちと過ごすかけがえのない日々を残していきたい。

【出産•子育て】分娩方法にお悩みの妊婦さんへ〜私が無痛分娩を選んだ理由👶〜

こんにちわ🎍今日からお仕事はじめの方が多いですね。

こちら出産を早めたくて正月からウォーキングを頑張りすぎ、風邪を引いて寝込んでいるmiomama です。不覚…😣

とはいえ目と指先は元気なので、ベッドで寝転びながら、ブログで書いてみたかったテーマをアップします👇✨

 

私が無痛分娩を選択した理由

少しずつメジャーになりつつある無痛分娩。私は出産にあたり、迷わず無痛分娩を選択しました。勿論、痛いコトが大の苦手だから!

三十路半ばでいい年こいてますが、インフルの予防接種はここ5年ほど打っていません…6年前に初めて接種した時、あまりの痛さに悶絶。というより軽く踊りたくなるくらいプチパニック💃(どんだけ)それからはいくら会社から接種を要求されても逃げ回っていました🤯今年も勿論打たず。不良妊婦でホントすみません。

こんな私が無痛分娩を視野に入れるのはごくごく自然な流れでした。

あとは、里帰り出産をしないからというのも大きな理由です。実家は遠くないのですが、目の病気を患ってる母にあまり負担はかけられない事や、親と同居している私の妹が、赤ちゃんの夜泣きで睡眠不足になったりしたら悪いな…と思い帰らないことにしました。

ついでに、寂しがりやの旦那が「帰らないで〜😭俺家事がんばるから〜😭」と言っていたのもあります…。

 

そうすると、出産後もある程度体力を残して家事育児にあたる必要があるため、母体へのダメージが減る無痛分娩がよいなと考えた次第です。

痛くなく、母体へのダメージも減るなんて最高すぎかよ!と思ってます🤭♡

 

無痛分娩の選択事情

海外ではごく当たり前に選択されている分娩方法で、アメリカやフランスではなんと6割以上の妊婦が選ぶそうです。過半数…!!

2015年にイギリスのキャサリン妃が出産した時も無痛分娩だったようですが、産後のダメージが少いためなんと日帰り出産だったなんてニュースは覚えている人多いかもしれません。

 

一方で、日本では1割未満の選択率…!!なぜ?日本だと費用が高いから?

と言っても、例えばイギリスでは無料で出産できるシステムもあれば、アメリカは結構な金額の自己負担を強いられるとのことで、お金がメインの理由ではないのでは?と。

個人的には、「腹を痛めて産んだ方が子供への愛情が湧く」という日本でよく言われがちな考え方が影響しているのかなと感じます。こういうの、なんて言うのでしょう?思想?文化?

私も両親からよく言われました。その度に心の中で「辛いつわりとか体調崩しながらギリギリまでバリバリ夜遅くまで働いてたんだから、最後くらい少し楽したってイイじゃない!!👺」と意に介さないようにしておりました。

特に男性から言われると、「産まない人になんでそんなこと言われなきゃいけないの?」と思ってしまいます😔

選択の自由を与えられている有り難く素晴らしい環境なんだから、もっと気持ちよく選択できる世の中になればいいのにな。

 

私の周りでは友達、会社の先輩含め無痛分娩率が異様に高く(母数は大きくないですが、過半数)、話を聞いてもみんな「無痛は最高よ〜子供は可愛いわよ〜❤️❤️」と、もう無痛にも子供にも全然デレデレ。第一子目は自然分娩、二子目は無痛分娩という先輩にも話を聞きましたが「子供の可愛さなんて変わるわけがない」と明言してました。そりゃそうだよ。十月十日も、お腹の中で大事に大事に守ってきたんですもんね✨

 

無痛分娩のメリット、デメリット、リスク

挙げると色々ありますね。

 

①メリット

•痛みの緩和

•産後の体力回復が早いため育児に向き合える力が残る

 

②デメリット

•保険適用対象外のため数万〜数十万円のコストがかかる

•日本は麻酔科医が多くないため施術を受けられる病院が限られる

•全くの無痛ではないことが殆ど(どのレベルまで痛みを取り除くかは病院により方針が違い、少しは陣痛の痛みを感じさせるところが多い。和痛と称する病院もあり。)

•最近の研究では、自然分娩を行った方が赤ちゃんへの愛情ホルモンが多く分泌されるという話があると病院より紹介されました。これは正直びっくり!

 

③リスク

• 痛くないため、お産の進みが遅くなる傾向あり。赤ちゃんが苦しくなったり、鉗子で頭を引っ張って出してあげたりなど、緊急対応が求められる可能性はあります。

•無痛分娩の場合は計画入院が基本になる病院が多いですが、計画日より先に破水や陣痛が起きてしまうと麻酔科医が確保できず、結果的に自然分娩になってしまう可能性あり。

 

こんなところでしょうか。

 

色々書き連ねましたが、私が最終的に無痛分娩を選ぶ際に大事にしたのは、「上記載したリスクを如何に排除できる産院選びができるか?」ということでした。

 

なので、次のブログでは私の病院選びについて書きたいと思います♡

それでは〜🙋‍♀️✨